新自由主義、緊縮財政

財務省と自民党が医療を削った話

財務省と自民党が医療を削った話――40度で立たされた私は考えたインフルエンザA型で40度近く出しました。40度ですよ?人間って42度くらいでタンパク質が変性するらしいですからね。私はほぼ「半熟」でした。そんな状態でマイナ保険証端末の前に立た...
新自由主義、緊縮財政

小さな町医者はなぜ消えるのか

小さな町医者はなぜ消えるのか――財政赤字という呪文が医療を削っている前回までで、私はこう書いた。町医者がなければ、あの日の私はもっと危なかった。今日はその続きだ。少し踏み込む。いや、かなり踏み込む。問題は「効率化」ではない問題は、その背後に...
日記

40度の人間を立たせる設計思想

――マイナ保険証は誰のための効率化か前回書いた通り、私はインフルエンザA型で40度近い熱を出しながら、マイナンバーカード端末の前に立たされた。今日はその話を、もう少し冷静に考えたい。怒ってはいる。でも今日は怒鳴らない。ちゃんと考える。まず確...
日記

40度で立たされる国

40度で立たされる国――インフルA型、なめてたら死にかけた話インフルエンザA型。いや、これ、ガチでやばいです。「ちょっと熱が出る風邪でしょ?」とか思ってる人、甘い。私は39度後半、ほぼ40度まで上がりました。体温計が39.8を示した瞬間、「...
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起業家が政治を握ると危険な理由――「効率化」が民主主義を寡頭化させるメカニズム

(民主主義理論の文脈)Robert A. Dahl出典:Wikimedia Commons(上のリンク参照)政治の世界に、いわゆる「成功したビジネスマン」や「起業家」が入ってくる。そこで掲げられがちな合言葉は決まっている。生産性、効率化、改...
新自由主義、緊縮財政

わたしは、ダニエル・ブレイク』× 日本の生活保護

わたしは、ダニエル・ブレイク』× 日本の生活保護――「自己責任」という言葉が、制度を壊すとき■ まず前提ダニエル・ブレイク(原題I, Daniel Blake)は、英国の社会保障制度を描いた作品だ。監督は**ケン・ローチ**。心臓発作で就労...
新自由主義、緊縮財政

資本主義の暴走を止めるのは共産主義か、それとも民主主義か

「資本主義の対立概念は共産主義だろ」こう言われることがある。生産手段分類としてはそう言われることもあるだろう資本主義は生産手段の私的所有を前提とし、共産主義はそれを共同所有にするという理論だからだ。しかし私はあえてこう言いたい。資本主義が本...
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チームみらいは「若者政党」なのか?――衆院選2026の得票データと、米国AI“規制緩和”の潮流から読むデジタル民主主義

Source0. まず結論:チームみらいの支持は「一点集中」では説明できない衆院選2026で、結党から日が浅い新興勢力のチームみらいが比例で大きく伸びた。これを「若者が熱狂しただけ」と片づけるのは簡単だが、得票の“出方”はもう少し複雑だ。全...
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管理社会はどこまで進むのか

管理はどこまで進む『未来世紀ブラジル』×『1984』で読む、管理社会の正体私たちはいま、「管理」という言葉をほとんど意識しない。マイページ、ログイン、パスワード、審査、評価、スコア。だが、それは本当に中立なのか。今日は、二つの作品を並べてみ...
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ケン・ローチ『ダニエル・ブレイク』はなぜ“新自由主義”を告発するのか

“新自由主義”を告発するのかまず断っておきます。これは感想文ではありません。これは制度批評です。■ 映画の基本情報ダニエル・ブレイク(原題:I, Daniel Blake)監督:ケン・ローチ2016年・カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作。...